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アラスカ夏紀行7 Homerへ [旅日記]

 

キナイ川沿いのハイウェーをまっすぐ西に、海へ向かいます。
そして海沿いの道を南下します。


真っ青な空の下、右側は断崖絶壁の下に深い藍色を湛えた海、対岸には真っ白に雪を被った山並みがずーと続きます。

沿道.jpg 

 

木.jpg

 

 

   左側は巨大なヒマラヤ杉の
   森が続いたかと思うと
   白樺林に変わり、
   また急に草原が開けたり。


   いくつか町もありました。 

  ハイウエーの両側には
  二車線分くらいの
  緑地帯がありますが、
  8月には、人間の背丈くらい
  あるファイヤーウィードが
  ピンクの花をいっぱいにつけ、
  延々と咲き乱れていました。

           

ガソリンはまだ充分大丈夫と思っても、スタンドを見たら入れておかないと酷い目にあいます。
日本では3000ccの車なんて乗らないしスピードも違うので、消費の感覚がまるで違います。
そろそろ入れようかなと思った時には、何十キロもスタンドが無いなどと言うことがあるのです。

ところでこちらでは、ハイウエーと言っても通行料金を払う訳ではないので入口も出口もありません。
日本の国道などのような、主要幹線道路なだけで、一般道です。
道路沿いに家や建物などないので、塀に囲まれたハイウエーなど想像もつきません。
ですから景色の良いところでいつでも本道を逸れることが出来ます。

途中、開拓時代のようなカフェを見つけてお昼にしたり、良さそうなところにB&Bのサインが出ていると寄って見たりしながらホーマーへ向かいます。

B&Bの建物自体は道路から離れて森の中や、海を見渡す断崖の際に建っていますが、看板を道端に立てているのです。

Kslf cfe.jpg

 

 

 

 

 

                                      

 

 

wood dk.jpg

このカフェのウッドデッキの柵の上に、
茶色の液体の入った広口ビンが置いてありました。
ウエートレスに、
「あれは何?」と尋ねると
「Sun tea よ」 と言う答えでした。
サンティー? 
太陽にいれてもらうお茶!
びんに水と紅茶の葉を入れて半日日向に置いておくのだそうです。後は冷やしてアイスティーとして飲むのです。
私も帰ってまねして見ましたら、同じ茶葉でもお湯で入れるのと違う風味があり、とても美味しくはいりました。

ウエートレス曰く、昨日はびんの中にリスが落っこちてしまったので、今日は蓋したの。
なるほど、ラップで口を塞いでありました。

 

鮭を釣ったキナイ川のほとりの宿から、今日の目的地、ホーマーHomerまで、約200kmです。
まっすぐ行けば2時間の距離ですが、地図上に記された集落全てに立ち寄りたい誘惑に駆ら
れます。

     船宿.jpg 
        船宿兼、村の何でも屋  

 

漁村の家.jpg  オブジェ.jpg
                          寂れた漁村で

 

      そしてホーマーにたどり着いた時には、既にこんな時間になっていました。

      夕焼け.jpg

 

 


タグ:旅日記
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nice! 17

コメント 15

めぎ

空気感が伝わってきますね。
太陽が入れてくれるお茶、素敵ですねえ。
バルコニーでやってみようかしら。鳥が落ちるかしら♪
ネズミが落ちるかも知れません。
ああ、仕事じゃなくて、ゆっくりとどこかへ行きたくなってきました。
by めぎ (2008-10-22 06:10) 

もとこさん。

xml_xsl様、 Krause様、 nice!をありがとうございます。
by もとこさん。 (2008-10-22 12:55) 

もとこさん。

めぎ様、Sun tea 是非どうぞ。陽が当たれば冬でもできますよ。うちでは猫の本体は入りませんが、毛が入るのでちゃんと蓋してます。。。
ほんと、ゆっくりどこかへ行きた~い!
by もとこさん。 (2008-10-22 12:59) 

rino

寂れた村、建物・・なんだかいいですねぇ~
車で走って、好きなところで休憩って・・すごく贅沢なたびですよね。
こんなに山も海も森も草原もすばらしのですが、
こういう村などにはどのくらい観光客が訪れるのでしょうか・・。
日本人のご家族のこんな旅は迎え入れる村の人々もめずらしかったのではないでしょうか・・?
今は何でも情報が入る、又、情報を仕入れて旅する人が多いと
思うのですが、
次のガソリンスタンドもわからず、次にどんな村が現れるのか・・
情報がない(?)旅ってちょっと冒険心をくすぐられますね!
それこそ、旅の醍醐味でもあるのでしょうか(^^)

by rino (2008-10-22 18:23) 

もとこさん。

echo様、nice!ありがとうございます。
by もとこさん。 (2008-10-22 21:37) 

もとこさん。

rino様、色々な旅がありますが、私は危険を避けるための情報は必要だと思いますが、それ以外は最低限しか持たないで行く方が好きです。
観光客は、殆どアメリカ本土からが個人で来る人ばかりでしょう。それでアラスカが好きになり移住して来たという人に沢山会いました。
日本人には、カナダから自転車で来たと言う若い人に一度会ったのと、アンカレッジのダウンタウンで団体の方々を一度見かけましたが、三回の旅を通じてそれだけだった様に思います。
日本からオーロラを見るツアーがあるときいたことがありますが、団体で来ても面白くないのではないでしょうか。名所旧跡もあまりないし、有名ブランドのショッピングの点でもほとんど魅力無いでしょうし。
随分前に西武系リゾートが出来たと聞きましたが、どうなったのか…。
嘗てヨーロッパ線がアンカレッジに寄航していた頃は、日本とヨーロッパの航空関係者がある程度の数赴任していましたから、その人々が週末にドライブするくらいで、今はそれもありませんから本当に外国人は少ないでしょう。Kenaiの宿では日本からの鮭釣りツアーを受け入れたことがあると言っていました。
でも現在はどうなのでしょうか。私の情報は古いので、もしかしたら随分事情が変わったかも知れませんね。

外国に慣れていらっしゃるrinoさんご一家には、お勧めの旅ではないかと思いますが…

by もとこさん。 (2008-10-22 23:16) 

アールグレイ

青い空と海、そして雪化粧した山並み、美しい景色ですね。
1枚目は、もとこさんでしょうか、とっても笑顔が爽やかです。
Sun Tea、初めて聞きます。
太陽のあたたかい光で、自然の中でできるお茶、いいですね^^
by アールグレイ (2008-10-23 02:51) 

mei

Sun tea!名前からして元気になりそうですね(^^)。

by mei (2008-10-23 15:04) 

もとこさん。

アールグレイ様、この海沿いの道からの景色は息を呑むものでした。陽が沈む頃に通りたいです。
1枚目、ありがとうございます。こんな環境の中ではどなたも笑顔になりますね。
Sun Tea 是非お試しください! お湯を沸かさないので二酸化炭素削減にもなりますよ。
by もとこさん。 (2008-10-23 23:50) 

もとこさん。

mimosao様、michael様、nice!ありがとうございます。
by もとこさん。 (2008-10-23 23:51) 

もとこさん。

mei様、良い名前でしょう?
ハーブティーでも緑茶でも出来ますよ。
by もとこさん。 (2008-10-23 23:56) 

ミラノ

アラスカ紀行、辿って読ませて頂きました。
大自然という言葉がピッタリな所ですね。
読んでいて行ってみたくなりました。
空気も風もにおいも東京とは違うんでしょうね~
Sun Tea、私も試して見ます。
by ミラノ (2008-10-24 13:40) 

Mimosa

Sun TEa、美味しそうですね。太陽の香りがいっぱい詰まってそうで、健康茶って感じですね~♪
by Mimosa (2008-10-25 00:19) 

もとこさん。

ミラノ様、ありがとうございます。
まさに大自然、そして人間も自然の一つ、素晴らしい自然の一つだと実感させられます。
Sun Tea 是非お試しあれ^-^
by もとこさん。 (2008-10-25 01:13) 

もとこさん。

Mimosa様、そうなんです。 素敵なイメージでしょう?太陽って言うだけで私なんか満足してしまうんです。
by もとこさん。 (2008-10-25 01:17) 

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