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25 スチュワーデスの停年


 今の時代、どこの航空会社でも、女性の客室責任者や中年の女性CAなんて当たり前ですよね。
ところが1970年代半ば頃までは、特にアジアの航空会社では女性は若いことが売りでした。
 最長5年しか飛べないとか、29歳までとか、結婚したら飛べないとか…
 その頃私も、才色兼備のベテランのお姉さま方が、昨日ラインに出て来た新人男性CAより下にランク付けされているのを、複雑な思いで見ていました。


 しかし時代と共に女性の停年も5年延び、10年延びして、やがて夫あり、子持ち当たり前、昇格も60歳停年も、制度上は男性と同じとなったのです。


 私達に昇格の道が開かれた頃、私も、「責任者を呼べ」とお怒りの客様から、「男を出せ」と言われ、同僚男性からは、「女がヘッドで何かあっても俺は知らないからね」と言われた時代がありました。
 けれど、幸か不幸か女性がマネージャーでも責任者でも、そのこと故にトラブルがあったなんて聞いたことありません。


 そして今、責任者が女性か男性かなんて誰も問題にしない時代に、フライトが安全で快適ならば良い時代になりましたね。
 私も周囲のみんなに助けられながら、私が42歳、娘が3歳を過ぎるまで飛んでいました。  


 今年いただいた年賀状、私より少し後から入社して今でも飛んでいるかつての同僚からのものに、
「あと一年で停年です」、とありました。
 きっと彼女も今では管理職で、忙しい勤務をこなしていることでしょう。
 あ~ そう言う時代になりました


 あと一年、毎フライトを大切に大切に、健康で楽しく仕事を終えてね! と心から思います。


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めぎ

うちの学校は女性の好調に女性の副校長ですが、男子生徒も普通にいっぱいいるし親も誰も文句言いません。
日本は未だ女性の校長は珍しいですよね。もっともっと開かれていきますように。
by めぎ (2018-12-19 06:23) 

もとこさん。

めぎ様 今ではこの時代よりずいぶん女性を取り巻く環境も変わりました。先日この種類の話しを、こんな時代があったのよ と、三十代の女性にしましたら、へ~~ と驚いていました。あらゆる種類の不当な扱いが完全に過去のものになり、記憶にすら残らない時が来るでしょう。
by もとこさん。 (2018-12-22 22:53) 

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